富士山のバナジウム天然水
アサヒ飲料のミネラルウォーターとして、富士山のバナジウム天然水は高い知名度を誇っています。
シェアは、国内の銘柄の中では5位、日本のミネラルウォーター市場では6位と、他の大手メーカーの水と比較しても十分に対抗できる人気を集めています。
成分は、カルシウム0.75ml、マグネシウム0.25mlで、比較的カルシウムの割合が多く、硬度は29と、軟水の中でも低いほうです。そのため、非常に口あたりがまろやかで、優しい味わいが楽しめます。
あまり重い口あたりの水を好まないという人には、おすすめできるミネラルウォーターです。
そして、この富士山のバナジウム天然水の最大の特徴は、その名称にも入っているバナジウムが含有されていることでしょう。
量自体は6.2μgとかなり少なめですが、このバナジウム自体が珍しいため、大きな個性となっています。
尚、原料である水は深井戸水を使用しています。
キリン アルカリイオンの水
「アルカリイオンの水」は、その名の通りpH値に特徴があります。多くのミネラルウォーターは、飲みやすさを意識して中性の水を採取し、そのままパッケージします。
ですが、この「アルカリイオンの水」は、pH8.8?9.4のアルカリ性の水にしています。
それによって、中性の水では得られないメリットが特徴として挙げられています。
アルカリイオン水を中性の水と比較した場合のメリットは、身体に好影響を与えるという点です。
例えば、胃酸過多、あるいは便秘など、胃腸に問題を抱えている場合に有効とされています。骨粗しょう症の予防にもよく、体内脂肪の低下にも役立っています。
特に、新陳代謝の向上による脂肪燃焼効果に関しては注目をしている人がかなり多く、スポーツマンを中心に人気を集めているミネラルウォーターです。