森の水だより

国内ミネラルウォーターの中にあって、シェア第2位を誇るのは、日本コカコーラの「森の水だより」です。
「サントリー天然水 南アルプス」同様、多くの人が一度は目にしたことがある商品でしょう。
シェアは全体の15%近くを占めており、飲んだことがあるという人もかなりの数に上るのではないでしょうか。
そんな「森の水だより」はこの銘柄にひとつの商品と思われがちですが、実はこれも「サントリー天然水」同様、採水地によって3つの商品に分かれています。
ただ、こちらの場合は明確な記述の違いがなされていないので、ちょっとわかり難いかもしれません。
「森の水だより」は、山梨県白州町を採水地とした「森の水だより 日本アルプス」、大山隠岐国立公園で採水している「森の水だより 大山山麓」、富山県砺波平野の天然水を使用した「森の水だより 富山の天然水」の3種類があります。

サントリー 日本の天然水

日本国内におけるミネラルウォーターの中で、トップシェアを誇る銘柄。それは「サントリー 日本の天然水」シリーズです。
全体の実に20%以上を占めており、日本におけるミネラルウォーターの代表格となっています。
そんな「サントリー 日本の天然水」シリーズは、シリーズと銘打っている通り、ひとつの銘柄に対して複数の種類の水がラインナップされています。
その種類は全部で3つ。「サントリー天然水 南アルプス」「サントリー天然水 阿蘇」「サントリー天然水 奥大山」となっています。
いずれも有名なミネラルウォーターですが、その中でも群を抜いて有名なのは「サントリー天然水 南アルプス」です。
この商品が「サントリー 日本の天然水」の代名詞的な存在であり、トップシェアの最大の貢献商品となっています。